いつも“Hello”を“Hellow”とタイポするうたげやんです、こんちには。
せっかくmixiアプリのデベロッパーとして登録したのだから、
やっぱり自分でも何か作りたい、という衝動に駆られまして、
いや、まだ何のアイデアもないんで、何も作れないんですが、
とりあえず簡単な作り方だけでも知っておこうかと。
長々と書いてもアレなので、要点だけを。
1.用意する物
開発に必要なものを揃えよう
http://developer.mixi.co.jp/appli/pc/lets_enjoy_making_mixiapp/prepare_for_developing
- テキストファイルとか画像とかをアップロードできるWebサーバー
- テキストエディタ
- (Webブラウザとデバッガ)
mixiアプリは、ブログテンプレートを作るようにコーディングするのではなく、
自前のWebサーバーにスクリプトファイルをアップロードして、
それを読み込ませることで動作させる。
別に無料のホームページスペースでもいいので、
適当なところを借りておく必要がある。
2.準備
細かいことはさておき、とりあえずテストスクリプトを動かしてみる。
2-1.コードを書く
はじめてのmixiアプリ
http://developer.mixi.co.jp/appli/pc/lets_enjoy_making_mixiapp/helloword_of_mixi_app
上記ページ内のサンプルコードを、
任意のテキストエディタにコピペする。
このコードは、画面内に「Hello, <UserName>!」とだけ表示するもの。
…あれ、Hello, Worldじゃないじゃん。
まぁいいか。
ファイル名は何でもいい。
たぶん拡張子も何でもいいと思うんだけど、
一応XMLで記述するので、「.xml」にしておこう。
2-2.アップロード
前もって用意しておいたWebスペースに、
上記のサンプルコードを書いたXMLファイルをアップロードする。
当たり前のことだが、ブラウザからアクセスが可能である必要がある。
3.mixiアプリの登録
細かい説明は面倒くさいので、
上記のページ「はじめてのmixiアプリ」内「mixiアプリの登録」を参照。
ガジェットURLにはさっきアップロードしたファイルへのURLを記述。
XMLファイル名にこれといったルールがないので、
ちゃんとXMLファイルまでのパスを記述すること。
4.動作確認
platform版トップ(http://platform001.mixi.jp/home.pl)の左側に、
「マイアプリ」という項目があり、
そこに今登録したアプリが載っているはずである。
載っていなければ、「アプリ一覧へ」をクリック。
アプリの名前(もしくはアイコン)をクリックし、
アプリホームを開く。
ページ上部にある「アプリを開く」をクリックすると、
正常にアップロードされていれば、
画面に「Hello, <username>!」と表示されるはずである。
あとは、さっきのXMLを書き直して、上書きアップロードすれば、
そのアプリがアップグレードされていくわけだからして。
XMLの記述ルールの理解は(「はじめてのmixiアプリ」に書いてあるけど)
また今度。
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